ERES 公開セミナー 2015

民間の知恵の活用~PPPの新しい動き~

日時:2015年9月8日(火)14:00-16:00(開場 13:30)
会場:東京大学本郷キャンパス
情報学環・福武ホール(地下2階) 福武ラーニングシアター MAP
主催:東京大学公共政策大学院

※事前申込制(先着順)、入場無料

講演記録 PDF, 838KB

開催趣旨

公共サービスに対する住民ニーズの多様化・高度化や自治体財政の悪化等を背景に、これまで伝統的に行政が担ってきた公共サービス提供業務に民間が参画することで、より効率的・効果的なサービスの提供を実現するPPP(公民連携)が注目を集めています。

しかし、これまでのPPPは、民間の持つ「ノウハウ」や「資金」への期待が大きい反面、民間の持つ「アイデア」そのものには必ずしも重きが置かれていたとはいえません。一方近年、一部の自治体では、公共サービスの改善について広く民間(企業に限らず市民、NPO、社会起業家なども含む)から「アイデア」を募集する、いわゆる「民間提案制度」が導入され、一定の成果を上げつつあります。

そこで、本セミナーでは、実際に「民間提案制度」に提案し採択された大成有楽不動産株式会社の河村様より同社の取り組みをご紹介いただくとともに、行政の保有する遊休資産とその利活用に関する民間の「アイデア」とのマッチングを行うインターネットサイト《公共R不動産》を運営する株式会社オープン・エーの馬場様よりお話を伺い、公共サービスに「民間の知恵」を積極的に取り入れていく新しい公民連携のあり方について考えます。

※本セミナーは、寄付講座「不動産証券化の明日を拓く(三井不動産)」の研究・交流活動の一環として行われます。

プログラム

(司会進行)特任教授 辻田昌弘

14:00-15:00 講演 I
『PPP型包括管理〜限られた予算でも豊かな公共作りを〜』
河村信二氏(大成有楽不動産(株)施設管理営業本部施設営業第二部係長)
15:00-16:00 講演 II
『「公共R不動産」〜行政×企業×市民のマッチング〜』
馬場正尊氏((株)オープン・エー代表取締役)